こんにちは!いまこです。
2023年6月、4歳双子と行くタイ子連れ旅行記、第5弾!
バンコクから”タイ第二の都市チェンマイ”へ移動します!
今回は私たちのタイ旅行のメインイベントと言っても過言ではない!
とても楽しみにしていたバンコク→チェンマイの寝台列車の旅を紹介していと思います。
寝台列車の旅に興味があるけど、不安や心配事がある方たちがこの記事を読んで
一歩踏み出すことができるよう
車内の様子など紹介したいと思います。
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寝台列車
タイの寝台列車、気になるけど予約方法は?
乗り心地、安全面はどうなんだろう…
私たちも乗車まで不安なことがたくさんありました。。
・バンコク⇔チェンマイ間の移動費を安く済ませたい
・移動しながら1泊分の宿泊費を浮かせたい
・単純な移動ではなく、移動時間も”旅”として楽しみたい
・日本では味わうことのできない非日常を楽しみたい
バンコクとチェンマイの距離は約700kmあります。
飛行機だと1時間ほどですが、列車だと13時間!
私も最初は、飛行機の方が楽で良いんじゃない?
なんて思っていましたが。。
実際に乗ってみると、大人も子どももワクワクが止まりません!
車窓からの広大な景色を楽しみ
日本では味わうことのできない濃い時間を経験することができました♪
スケジュール
時刻表
バンコクからチェンマイへの列車は1日5本(2023年8月現在)
そのうち3本が寝台列車となっています。
タイ国有鉄道HPより引用
私たちが乗ったNo.13の列車は旧型車両。
最新の新型車両に乗りたい方は、前の時間のNo.9の列車を選んでください!
寝台列車の予約方法はこちら↓
乗車まで
Train No.13
クルンテープ・アピワット駅(バンコク) 20:05発
↓
チェンマイ駅 翌日08:40着
18時頃ホテルを出発し、タクシーに乗って駅へ向かいました。
渋滞もなく15分程で到着!
MRTバンスー駅からも直結していますが、東南アジア最大級のターミナル駅構内は
とても広くかなり歩きます。
初めての寝台列車、心配で早めに向かいましたが、さすがに早すぎました(笑)
駅構内にはフードコートも有りますが、
スーツケース等荷物も多かったので利用せず、売店がいくつかったので
13時間の列車の旅を楽しいものにするため、ご飯やおやつを調達!
子供たちと駅構内を散歩したり、待合のベンチで時間が来るのを待ちました。
19:45 列に並び、事前に印刷しておいたe-Ticket(乗車券)を見せて改札を通り、
2階ホームへと向かいます。
子連れは優先的にエレベーターを案内してもらえます。
この時間帯は旧車両なので古い車体です。
途中、食堂車も発見しました!
私たちは「もし食堂がなかったら…」と心配で
お弁当を調達していたので利用できず(笑)
1等車は列車の一番後方車両のため、長い距離を歩きます。
1等車は乗る時に、乗務員さんにチケットを見せるため
1等車の乗車券を持った人しか入ることができません。
他より金額が高いだけあって、安全面も心配ありません♪
寝台列車1等車(個室)の乗り心地
今回、私たちは個室に2段ベッドがある1等車を予約。
まるでホテル!とまでは言いませんが(笑)
とても快適に一晩を過ごすことができましたよ♪
1等車両、個室内など
1等車に乗り込むと、印刷しておいたe-Ticketを車掌さんが確認しにきます。
1等車は個室が10室あり、1部屋に2段ベッドが一つ。
個室は 1・2|3・4|5・6|7・8|9・10|11・12
のように奇数始まりの 2部屋連番で予約すると
隣の個室との扉を開き、連結することができます!
今回私たちはそれを知らずに、2・3の部屋を予約してしまいました。
たまたま1・4で予約していた方も1グループだったようで
1部屋を交換してもらい無事連結し、4人で2部屋を使うことができました。
動画のスクショで画質が悪くすみません。。
2部屋の間の扉を開くとこんな感じでコネクトすることができます。
私たちの時間の列車は乗車時すでに、ソファはベッドの形でシーツもセットされていました。
室内には洗面台、鏡、コンセント、エアコンの調整ボタンがあります。
水も2本用意されていました。
寝台列車はとても寒いと口コミを見ましたが、
1等車を利用する場合は、エアコンを調整できるのでそこまで心配はいりません。
トイレは1等車両で共用です。和式と洋式の2つありました。
寝台列車での食事
列車が出発し、しばらくするとお弁当売りのお兄さんが部屋にやってきました。
駅で購入したお弁当があったので断ると
「明日の朝食もあるぞ!」とおすすめしてくれました。
せっかくなので購入。その場で現金で支払います。
子ども用のお菓子なども勧めてきますがお断りしました(笑)
こちらは駅で購入したお弁当。味は普通でした。
翌朝、約束の7時に朝食のお弁当を持ってきてくれました♪
朝からなかなかのボリュームです。
写真に写ってないのですが、朝食についていたオレンジジュースがとても美味しかったです!
私たちは食事情報が何もなかったので、駅で購入していきましたが
食堂車や車内販売を利用する方が
列車旅の新たな楽しみになりそうです!
寝心地は?
一晩過ごす寝台列車…寝心地が気になりますよね。
結論から言うと、家族4人朝までぐっすり眠れました!!
なんならパパは今回の旅行で、この日が一番寝れたらしいです(笑)
ベッド幅は4歳の子どもが2人で寝てこのくらい。
大人と子どもが添い寝しようと思うと、少し狭いと思います。
この日は双子が初の二段ベッドに喜び、ありがたいことに2人で寝てくれたので
大人も一人ずつ広々と寝ることができました。
しかし、列車はすごく揺れます。。
こんなにガタガタ揺れる電車は乗ったことない気が…(笑)
後、停車駅が多いので夜中でも時々停まります。
1等車の場合、個室になっているので人の乗り降りがないのでそこは気になりませんでした!
1等車に乗る場合、音や揺れに敏感な方以外は
問題なく寝ることができると思います!
朝7時30分頃、乗務員さんがベッドを片付け、ソファの形にササっと戻してくれました。
とても手際が良いです!
1本前の便の場合、最初はソファの状態からベッドへのメイキングがあるようです。
寝台列車の車窓から
私たちは20:05発の列車だったので、出発時点でもうすでに暗かったのですが。
バンコクを出た後しばらくは、停車駅が多いので
各駅の雰囲気は楽しむことができました。
翌朝、明るくなって外を見ると、もう都会のバンコクとは別世界!!
窓があまりきれいではなく(笑)
写真こんな感じですみません。。
牛がいたり、犬がいたり…
洗濯物が干してあり、都会とは違った生活感も見ることができました。
娘たちも動物を探したり、外を眺めているだけでとても楽しい時間を過ごすことができました!
チェンマイ駅到着後の移動手段
定刻通り、8:40にチェンマイ駅に到着しました。
チェンマイ駅、駅構内もバンコクとは全く違う雰囲気です。
タイ第二の都市とは思えないほどゆったりと流れる空気感が大好きになりました♪
チェンマイ駅から中心地の旧市街へは3~4kmほどの距離があります。
駅を出ると、多くのソンテウやトゥクトゥク、バンが客待ちをしています。
観光客にはぼったくり価格をふっかけてきます。。
私たちは子どもと荷物が多かったので、バンに乗りホテルに向かいました。
最初は200バーツと言われましたが、最終100バーツで連れていってもらうことに。
もしかしたら100バーツもぼったくり価格なのかもしれませんが(笑)
スーツケースも運んでもらって4人で400円ならまぁ納得のいく価格です。
子連れでの寝台列車の旅は最高の思い出に!
こうして子連れでの13時間寝台列車の旅は無事終わりました♪
大都会のバンコクから列車に乗り、目が覚めると緑豊かな広大な景色!
まだ4歳の娘たちですが、この旅のワクワク感忘れないでいてくれたらなぁと思います。。
この記事が、寝台列車の旅、家族でのタイ旅行を検討中の方の
参考になれば嬉しいです。
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